ドル円チャート分析ブログ -日々自己研鑽-

このブログはドル円のチャート分析を行い、その日の値動きを予想するドル円分析のブログです。いや、チャート分析って面白いですね。ハマります。


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本日のドル円状況

昨晩から東京時間概況

昨日は、一時105.8まで下値を試すも、NY時間で、106.33まで戻す展開。
これは、来週のFOMCを意識したことと、106円割れに対してのツッコミ警戒感からきた戻し反騰と思われる。

実際、本日早朝においても、106.5を超えられず失速し、現時点で106円を割る動きになっていることから、上値は重い状況が継続と見てよいだろう。

現状の円高要素は、大きく下記
ロシアゲート(英露問題含む)、貿易戦争

ロシアゲートは、モラー米特別検察官が、トランプ米大統領一族が経営する会社に対して疑惑に関連する文書の提出を求める召喚状を送ったとの報道あり。

また英露については、英南部で起きた元ロシア情報員暗殺未遂事件に関し、英国政府はこれをロシア政府が関与したものとしてロシア外交官23人を追放。ロシア側も対抗措置をとる構えを見せている。
ロシア大統領選挙の前のパフォーマンスかもしれないが、リスク回避の動機づけネタにはもってこいのネタ。
また、15日、米財務省は、2016年の米大統領選へのサイバー攻撃等に関与したとして、ロシア関係を含む5団体・19個人を資産凍結等の制裁対象に指定し、初の制裁を発動。

 

貿易戦争については、19日からG20財務相会議がアルゼンチンで開催
これにあたり、ムニューシン長官は、「中国の鉄鋼・アルミ過剰生産を問題視する」、「中国の貿易と投資政策を議論する」と発言。
知的財産権の侵害問題等も焦点化。対中国関税導入の指示を含めて、中国が反発を強めている。

当面、上値は重たそう。106.5を超えることは難しいんじゃないかなぁ…。

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