本日のドル円分析
東京時間AMが終了したので、改めてチャート見ていました。
1H 一目
先週末の106.2までの戻しから、転落し、106円の攻防からスタートした週明け。
9時の段階で、一旦106.15につけるも先行スパン下限が抵抗となり、下落基調となっています。
遅行スパンは悪化継続。
ただし、先週来から、係属している105.5のサポートは硬く、105.6以上は維持。現在のレートは105.8です。
なお、強気転換には、両スパンの好転が必要。
では、本日の午後の値動きはどうか?
全般的には下落目線継続。1H足も売り地合いのため、基本持つのは売りポジション飲みにしたほうが賢明。
ただし、今月に限って言えば、底値は105.25-5で硬く、限定的で、東京時間で105.7を割る可能性は低いと思われるため、現レートの位置での売りは控えたほうが良い。
また、仮に19時まで現在のレート水準が維持または若干の回復がされる場合には、一度買い戻しが入るものと思われる。その際のターゲットは、106.1-15。
そのため、本日の戦略としては、
基本的に戻り売り一択を推奨。売りポイントは106.1から。ターゲットは105.85。
どうしても買いで入りたい場合は、105.7付近から、ターゲットは106.1。LCポイントは105.5を推奨。
ただし、落ち始めると、105.25のバリアOPアタックがあってもおかしくない状況なので、気をつけること。