ドル高要因
米中貿易戦争全面化への懸念、シリア・中東情勢、北朝鮮情勢も南北首脳会談実現から、どうにも一服感が見受けられる。
また、米朝首脳会談実現へ向けて、ことが進んでいることから、リスクオンに若干傾いている感じか。
また、ECB、英中銀の金融引き締め化への姿勢が後退、米連銀の利上げペース加速姿勢が強まるという対比性がユーロ安、ポンド安、ドル高を助長。
更に、トランプ政権による積極財政政策が米長期国債需給緩和感から長期債利回り上昇を引き起こしている模様。
このため、相乗効果でドルが買われている感じか。