本日のドル円分析
サイクル計算
5か月~6か月周期のサイクル計算では、昨年9月8日底から6か月半となる3月26日安値で底付け。
昨年11月114.8を天井基準とすれば今回の高値形成期は4月から5月上旬にかけて。
日柄的には、そろそろ上昇一巡から反落開始となってもおかしくない状態。
一方で、3日未明のFOMC声明、4日には米雇用統計。
これら重要イベントの影響によっては、第2週以降もさらに上昇を継続する可能性も考慮にいれる。
ただし、上記イベントにより、一旦、強気で上昇するも、そこで当面の強気材料消化として高値を出し切って、5月第2週から下落に転じる可能性高いことに注意。
上記は、イベント結果が強気だった場合であり、弱気だった場合は、第1週末から下落開始となる可能性もある。
いずれにしても、サイクル計算的には、5月上旬から中旬あたりから、反落開始であるので、戻り売りスタンスで望みたい。