本日のドル円分析2
1H足一目均衡表
現状、先行スパンの下限から反発し、上限を超えたところで、上限でサポートされて横ばいで推移。
しばらく先の先行スパンもほぼ同値で推移。
このため、28日安値108.94割れとならないうちは、下値が固く、上値だめしをする動きを優先としてみるべきか?
この見方が正しい場合は、先行スパンを上回るうちは、109.537超え更新からの1段高試しが想定される。
一方で、109.537を超えられず、更に先行スパンから転落する場合は、弱気入りに注意。
108.94割れからは、弱気入りとして、下落開始を優先する。
短期形成サイクル
直近、28日未明安値でサイクルボトムをつけて上昇期入。
このため108.94割れ回避の内は27日夜高値109.537を基準として2日から4日夜にかけての間への上昇を想定。
なお、経済指標の結果次第では、サイクルトップ形成の期間が延長される可能性もあると思われる。
逆に、雇用統計前後での反落はサイクルトップをつけての下落入りとなる可能性がある。
なお、その場合は、安値形成期を3日から7日にかけての間と想定する。