2018-0313その2
では、CPIが発表された後のパターンはどうか?
CPIが良好であった場合、ドル円は、107.9を目指す上昇に転じるのではないでしょうか。
ただし、8H足では、未だ売り地合い継続のため、107.9を越えて108円を回復維持からの続伸までには「本日」時点ではならないかと思われます。
一方で、8H足は日付が変わると、買い地合いへの変化が出始めるタイミングになるため、注意が必要です。
とはいえ、日足の基準線が107.5付近で待機していたり、週足の転換線が108.366で待機しているため、個人的には、108円にタッチして、107円台に戻っていく動きになることを予想しています。
逆にCPIが悪化した場合、再度4H足の△持ち合いに転落し、106円前半を目指す動きになろうかと思われます。