NY時間の予想
さて、本日ですが、現状106.5-6で抑え込まれているようです。
地合いとしては、1Hー8Hまですべて買い地合いに変化していることから、短期的には上値を試す動きに変わってきているものと思われます。
目線も短期的には売り目線から買い目線に変えたほうが良いのかもしれませんね。
では夜間のレートとしては、どうか?
ダウ次第というところも多分にありますが、波動計算的には、まずターゲットになるのが、106.6でしょう。
これがブレイクできた場合は、次のターゲットは106.73中間波動域下降波のライン。
これは日足の下降波ですので、なかなかブレイクが難しいです。
FOMC直前までは期待感からの買いが先行するため、勢いでブレイクする気がしており、その場合は、106.8(中間波動域交点)に差し込む動きになるのではないでしょうか。
ただし、この領域からは、戻り売りも結構入ると思われますので、維持できなければ、そのまま転落していく動きになりそうです。
その場合は、ターゲットは106.6付近でしょうか。
更に、気になる点として、日足の遅行スパンが、現状の106.2以上を維持している場合、明後日付近で、実体レートの内側に入り込んでくる形となるため、ドル高方向への反発の可能性が高まってくるという点があります。
その際のドル高方向へ動く場合は、何も考えなければ、ターゲットレートは109.2-3付近。
ただし、これはBest 条件ですべてがドル高支援という形になった場合のレートで、実体として反騰があるとしても、3月28日をターゲットにした4H足上昇波のターゲット107.65付近が、今のところは上限かなと見ています。
ただし、今後の上昇力次第なので、109円を否定できるものではないことに注意が必要ですね。
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ということで、本日夜間は本当は買いたいのですが、現レートが106.46のため、106.2まで落ちてくるのであれば買いたいかなーというところです。
あとは、106.8から戻り売り。ターゲットは106.6、ブレイクするなら106.2といったところでしょうか。