本日のドル円分析
ざくっとだけ。
1H足一目
27日夜高値からの反落で遅行スパンが悪化
一方、先行スパンからは転落せず、上限より上値を維持
現レートは105.5
先行スパンはこれから徐々に値を切り上げていく形となるため、先行スパン上限がサポートとなる場合は、徐々に下値を切り上げていく形が見込まれるが、105.6以上を回復維持続伸が出来ない場合は、欧州時間で先行スパンに潜り込む形となるため、弱気転換に注意が必要となる。
また、先行スパン下限からの転落からは下げが加速しやすいため、105.6を回復できないまたは回復してもすぐに割る状況が続く場合は、安値試し優先する。
短期形成サイクル
26日朝安値をボトムに、反発し、27日高値105.90をつけて反落。
これより、105.9をトップとした下落サイクルに入ったものと想定する。
安値形成期は3月29日早朝から4月2日にかけて。
この場合、ターゲットはまずは105.3、次に105、104.7となる。
現レートから考えると、105.6を背にした売り、LCは105.75、ターゲットはひとまず105とし、決済ラインを引き下げるのを推奨する。