本日のドル円分析

今朝方書いたエントリーですが、105円まであがったんですね…。
すみません、安全をみるなら105円でした。

さて、東京時間午前が終わった段階での分析です。

現在のレートは104.95
遅行スパンが若干好転し、実体レートの中に入ってきつつあるため、現行レートが16時まで維持されるのであれば、欧州時間では、一旦の反発が起きる可能性が高まります。
その場合のドル高方向の上値としては、先行スパン下限である105.15が最初の抵抗になります。
その次が105.3（先週末高値）ですね。
基本的には、安全を見て、戻り売りスタンス一択を推奨します。
.86で入られている方は、戻ってきますので、損切りせずにホールドしておいて問題ないかと思います。

個人的には、105.15から戻り売りをします。

ターゲットは104.7です。

なお、今後の値動き予測ですが、個人的テクニカルでは、
最短コースだと、日足下降波波動E値で6月1日に97.4円を目指して下落。
ただ、個人的にはこれはあまりに早すぎると思うので、現実に有り得そうなところとしては、日足下降波N値　7月30日に103.64を目指しての下落。かなと思っています。

もっとも超長期での下落という観点では、週足の下降波NT値で、2020年1月27日に104.38を目指してのダラダラ下落。でもこれは、現状のレートを見ていても、既に達成しそうな勢いなので、どちらかいうと、月足下降波NT値の2019年2月に103.6を目指しての下降かなぁ。

まぁ、最も可能性が有り得そうなものとして、7月30日をターゲットに103.64を目指す展開を予想しています。
で、2ヶ月くらいうだうだ持ち合いになって、11月くらいまでに一旦反発して、104にいくも、反落して、12月17日あたりをターゲットに、91.35を目指す展開かなぁ…。