本日のドル円分析(訂正)
1H足一目
本日未明NY時間での下落から、遅行スパンが悪化
先行スパンから転落。
このため遅行スパン悪化中は安値試しを優先。
現在安値は105.578
105.578から下げ止まっている状態なので、ここから横這いからジリ高へ進めば遅行スパンも好転しやすくなってくると思われる。
逆に、本日夜間にかけて、安値を切り下げる場合は、遅行スパンが好転せず、更に安値を試す形になりやすい。
短期形成サイクル
16日安値で目先の底をつけて戻し、20日高値106.60円でサイクルトップをつけて下落。
また、22日NY時間に106.6のトップにつける形となったことから、20日高値とのダブルトップを形成とし、新たにサイクルボトムを形成するための下落継続中であることを想定する。
前回19日安値を起点に、今回の安値形成期は22日の日中から24日夜にかけての間と想定されるため、22-23日は、一段安を試しやすい地合いにいるものと考えられる。
なお、強気サイクル入りには106円台回復への反騰が必要と思われる。仮に、反騰が起きる場合は、22日早々にサイクルボトム形成とし、その場合は23日から25日夜にかけての上昇を想定する。
その際のターゲットは、106.5か。
では、本日の戦略はどうするか。
16日安値105.60円をサポート、106.6円を抵抗上限。
106円台回復、維持へと戻せない内は一段安警戒を優先。
105.6割れの場合は、105.25円(バリアOP)試しへ向かうことを警戒。
105円前後は、反発注意のため、突っ込み警戒
106円台回復、維持へと戻す場合は目先の底をつけた反騰入りの可能性を優先、106.25円超えからは106.6円前後試しへの上昇を想定。
ということから、買いで入るなら105.25から。最終ターゲットは106.5。ただし何が起きるかわからないので利益が出た時点で、決済ラインを引き上げること。
目先ターゲットは105.75、106、106.15、106.3かな。
売りで入るなら、現レートからのエントリーは禁止。
理想は106.5から。ただ、そこまでは上がらない、上げられないと思われるので、106付近からの売りを考える。106.15から売れるとベター。
本日は、やれるとしたら買いかなーと思案中。