本日の戦略
昨日何度かレジとなった106.65をサポート、107円をレジと見る。
106.65円を上回るうちは上昇余地ありとし、107円を回復・維持からは、107円後半を視野に入れた上昇になり得るため、上昇警戒とする。
ファンダ的にも雇用統計が発表されることもあり、雇用統計発表直前までは期待上げの続伸が見込まれるため、107円後半を意識すること。
107円に明確に乗せられないうちは、106.65への反落、また106.65割れからは、ダブルTOP形成からの下落再開と見て、106円を視野に入れる。
なお、米中貿易戦争問題等から悲観再燃となって崩れる場合は急落型の下落注意のこと。
以上から、買いで入る場合は、106.65を背にした買い ターゲットは107.8-9付近。貿易戦争懸念による急落がありえるため、ストップロスを106.5付近で設定しておくこと。
売りで入る場合は、積極的に行く場合は107円を背にした売り。
ただし、雇用統計までは上げる傾向にあるため、107円後半までエントリーは待ったほうが無難。
安全を見るのであれば、雇用統計の結果を受けてからのエントリーを推奨。
雇用統計次第では108円にタッチする可能性もあり得るため、108円を背にした戻り売りがベスト。