ドル円チャート分析ブログ -日々自己研鑽-

このブログはドル円のチャート分析を行い、その日の値動きを予想するドル円分析のブログです。いや、チャート分析って面白いですね。ハマります。


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ドル円状況

昨日は、欧州時間まではいい感じだった思いますが…。。。期待通り106円割れを3回試してくれたので、一旦逃げました。
その後の反騰。こればかりはちょっと不可解です。

個人的には、ここまで上げる要素が理解出来ていないのですが、ファンダ要素を探していると、下記の理由かなと思われましたので書いておきます。

テクニカルには、現状のレートを日足終値で維持される場合には、一旦反騰すると思われます。
106.9を超えてくる場合には107円の攻防になるんじゃないでしょうか。
その場合、傾向地として、日足の120EMAに触りに行こうとするので、上値としては108円後半が最大ターゲットになるのかも知れません。
一旦戻り売りは様子見のほうが良いかもですね。

後でまたドル円のチャート分析を載せます。

 

昨日のドル円は海外時間は、序盤には米中貿易戦争激化の懸念からドル売り
一時106円を割り込む展開を見せた。
中国は、米国が発表した追加報復関税に対抗措置として、航空機・大豆・自動車等を含む追加の報復関計画を発表。
貿易戦争の更なる拡大に、ダウは序盤には大きく下げて始まり、マイナス510ドルの大幅安での取引開始。
しかし、NY時間でロス商務長官やクドロー国家経済会議委員長が相次いで中国との交渉による解決を重視する方針発表。
また、どちらの追加報復関税案も発効日は明確にされておらず、交渉を前提とした探り合いの様相に変化。市場は若干楽観視ムードに変化。
ADP雇用統計の改善等を材料に徐々に買戻しあり。
このため、懸念後退からダウは前日比プラス圏に変化。結局終値では前日比+230.94で終了。
釣られて、ドル円も106円台後半に反発。

セントルイス銀ブラード総裁講演
「現在の金融政策は中立に近く、このような環境下でインフレに下方圧力をかけるような利上げは必要ない」
「米中の貿易摩擦が経済の先行きに与えるマイナスの影響に懸念」

…市場は、交渉決裂という可能性を考えていないんだろうか…。
米国は中間選挙を控え、トランプは、2期当選を果たすために、貿易赤字に対して絶対妥協しないだろう。
しかも今晩はこのタイミングで2月の米貿易収支が発表される。市場では赤字拡大が予想されている状態で、実際に赤字となれば、一気に米トランプの姿勢が固まるのではないか?

その場合、交渉決裂の可能性が高まるだろうし、これらの追加部分が実際に発動される可能性は高まるのは否定できないのに、なにこの楽観ムード…。

いやぁ思惑だけで動くところは相変わらず怖いわ…。

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