シリア状況
11日のNY市場でドル円は軟調推移。
化学兵器の使用が疑われるシリアに対し米英仏の連合は、ミサイル攻撃を準備
トランプ大統領ツイッター「ロシアよ準備しろ、ミサイルが来る」と挑発。
これに対し、ロシアはシリアに対する米軍のミサイルをすべて打ち落とすと挑発。
トランプ大統領ツイッター「われわれとロシアの関係は冷戦時代を含めて史上最悪だ」。
シリア情勢を巡る米ロの対立から、リスクオフの展開
しかしながら、そうはいっても、下値は下値で硬く、106.6でサポートは維持。
一方、ダウは、218ドル安で終了。
昨晩発表された3月のCPIはほぼ事前予想通りで変化なし
公開された3月のFOMC議事録では利上げペースの加速が論じられていたことから、ドル円が反発する局面もありましたが、反応は限定的。
緊迫したシリア情勢は、暫く続きそう。
米英仏は攻撃に関する最終的な協議を進めていると見られており、週末にかけて進展があるかも。